黒と白から生まれるもの

askで頂いた「松村北斗くんについてどう思いますか?」という質問。


改めて考えてみると、わたしが北斗くんに好き好き!って言ってる期間の割に北斗くんについての感情のバリエーションが少なすぎるな、ということに気付きました。
かっこいい!かわいい!わんこ!好き!だけでゆるく応援してきているので、北斗くんについて深く考えたことってほとんどなかったんです。だからこそずっと新鮮な「好き!」っていう感情を持ち続けられているのかなとも思いますが。
わたしにとっての北斗くん。どんな存在だろう、とぼんやり考えてみました。



北斗くんについてどう思うか。


わたしは、北斗くんに色をつけるなら、黒と白だと言ったことがあります。

どんな色にも飲み込まれることなく、何色と混ぜても完全に消えることのない黒。一滴で世界を変えてしまえるような色。
どんな色と混ざっても綺麗な色になる白。相手の魅力を生かしつつ、あまくて優しい色に変える色。

黒と白という、対極にある色。その両方の特徴を併せ持つ人。
一言で言えば『強い』そんなイメージです。


北斗くんの好きなところ。

まず、自分の魅せ方がうまい。これはもう完全に好みの問題だと思うんですけど、セルフプロデュース力があるな〜と思ってます。単に北斗くんが魅せるアイドル松村北斗が好きなだけっていう説あるけど。
高校卒業しても変わらない黒髪、衣装のチョイス(これはどこまで自分のチョイスなのかわからないけれど)、歌うときの表情や目線、踊り方。
自分に似合うものや求められているものを理解した上で提供してくれている気がします。そして、それを一番に楽しんでる、というか。求められているものだからって自分の信念を曲げたりせず、自分がやっていて楽しく且つ観客に求められているものを魅せてくれる人だと思っています。
全力でかっこつけてくるじゃないですか。かっこつける人は苦手だなって思う方もいると思うんですけれど、自信を持って「かっこいい」をしてくれる人が好きなわたしにとっては最高です。

次、声がかわいい。ハスキーなのにちょっと高くて、セクシーボイス(はぁと)っぽいのにたまにすんげーかわいい声出るので悶えます。つまり完全にフェチです。
それから、言葉のセンスが秀逸。頭の回転が早くて、国語がうまいんだろうなぁと思う言葉のチョイス。トーク面では今のJr.になかなかいないタイプの子だから武器になるよなぁと思っています。鋭くてバッサリ切り捨てるツッコミ最高です。
それでいて泣き虫で泣くと日本語支離滅裂になっちゃうってかわいすぎますよね…。去年のガムシャラ夏祭りの羅の最終公演はいまでもしっかり覚えています。ノーミスで最高のパフォーマンスが出来たことへの達成感による涙は、あの狭いEXシアターでひときわキラキラと輝いていました。

それと、責任感が強い。これはここ一年くらいで思い始めたことなんですけど、負けず嫌いで、妥協が嫌いなアツい男だなと思っています。
特にそれを感じられたのがやっぱりガムシャラ夏祭りとサマーステーション。今年は去年よりさらにチームリーダーとしての自覚と責任を持っている気がします。沢山ぶつかっていいものを作っていこうという気持ちが本当にかっこいいと思います。注意をするということは、逆に距離が出来てしまうかもしれないというリスクがあること。けれどそのリスクを恐れずに真っ向からぶつかっていこうというスタイルな北斗くんは、さすが去年のあのアツい夏を勝ち抜いた男です。
チームそれぞれに違った壁の壊し方があって、優劣なんてつけてほしくないくらい素敵なもので。きっと、この夏を越えてまた一回り大きくなる。



わたしは、松村北斗くんが好きだし、松村北斗くんの笑顔を見ることが出来るSix TONESという括りが好きです。

それはいままでも、きっとこれからも。